手話 (収録済)

解説

聴覚障害者は映像の中の音声を取得できません。画面の進行に合わせて音声を文字化した情報提供や手話通訳が必要になります。

本達成基準では、収録済みの映像に対して、キャプションだけでなく、手話通訳の付与を求めます。手話には、イントネーションや感情表現など、キャプションより多くの情報を含めることができるため、よりよい情報提供と言えるものです。

原則 知覚可能 情報及びユーザインタフェース コンポーネントは、利用者が知覚できる方法で利用者に提示可能でなければならない。
ガイドライン 時間依存メディア 時間依存メディアには代替コンテンツを提供すること。
達成基準 手話 (収録済)
(1.2.6 AAA)
同期したメディアに含まれているすべての収録済の音声コンテンツに対して、手話通訳が提供されている。

達成方法集のURL