"文字画像"の解説を先に読んでください。"文字画像"では、CSSで得たい視覚効果が得られないのであれば、画像化された文字を使っても良いとしていますが、本達成基準では、書体サンプル、ロゴタイプなど「どうしても視覚的な効果が本質的」である場合を除いて、画像化された文字の利用を禁じている、と理解してください。つまり、文字についての装飾はCSSでできる範囲にとどめるようにすれば、本達成基準を満たせます。
原則 | 知覚可能 | 情報及びユーザインタフェース コンポーネントは、利用者が知覚できる方法で利用者に提示可能でなければならない。 |
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ガイドライン | 判別可能 | コンテンツを、利用者にとって見やすく、聞きやすいものにすること。これには、前景と背景を区別することも含む。 |
達成基準 | 文字画像 (例外なし) (1.4.9 AAA) |
文字画像は、純粋な装飾に用いられているか、テキストの特定の表現が伝えようとする情報にとって必要不可欠である場合(ロゴタイプなど)に用いられている。 |