ウェブサイトにはしばしば「カルーセル(スライドショー)」が設置されます。カルーセルは複数の情報を一箇所で、多くの利用者にとっては目立つ場所に、設置できるため、場合によっては便利なものですが、利用者によっては、バリアになります(2-2-1b)。
利用者によっては、自動的な動きのあるコンポーネントは、利用者の集中力を妨げ、本来得たい情報の取得を阻害することがあり、これが致命的な問題になることがあります(2-2-2b)。
カルーセルに関しては、「利用しない」あるいは「自動再生しない」あるいは「わかりやすい停止方法を提供する」のいずれかの措置を検討してください。